弊社の社長のモットーは「創意工夫」。
「建築板金」の技術は、特別な形状の建物にカスタムメイド的に施工を行えるほか、家のちょっとしたお困りごとの解決にお役にたてることがあります。
金属板であれば、いろいろなモノを創ることができる私たちの毎日。
建物のあちこちへと、建築板金の世界は広いんですよ。
施工させていただいた案件の一部を紹介させていただきます。
弊社の案件紹介
弊社の社屋より。手前の窓の下の古い機械は、昔の職人たちが使っていた鋼板の断裁機です。
今は自動の機械ですが、味があります。
建物編
エントツのある屋根。屋根との接合部は特別成型物です。
尖塔のデザインある屋根。材質は、アスファルト系屋根材のアスファルトシングルです。
明かりとりの天窓のある屋根。屋根と窓の接合部の防水がポイントです。
円い構造物の屋根と壁(ガルバリウム鋼板)。
屋根と壁の継ぎ目は自社で鋼板を型にあわせて切り、ていねいに防水しました。
白いガルバリウム鋼板を壁材に利用した、モダンな外観のお住まいの外壁施工を行わせていただきました。
デザイン住宅に、黒やシルバーのガルバリウム鋼板の外壁が人気なようです。
その他編
お茶室の水屋の、銅製流し。銅板といえば寺社の屋根にも使われる金属建材です。
ご依頼をいただき、美観にも留意して制作しました。時がたつと銅の緑青の味わいが出てきます。
スタッフ宅のキッチン。
窓の手前部分がサビて古くなったため、流しの素材に合わせたステンレス材を張ってリフォームしました。
「庭戸が柱だけを残して倒れてしまった」というお宅より。柱と同色のガルバリウム鋼板を庭戸にしました。
ガルバリウムは耐サビ性も高いので、庭にも意外におすすめなのかもしれません。
弊社・菊地板金工業(仙臺屋根屋)の事務所テーブル。
もとはガラス板が乗った品でしたが、木調デザインの鋼板で天板を作ってかぶせています(汚れにくく、お気に入りです)。